読書会の学習内容と感想

シルバーバーチの霊訓

❏ 読書会の学習内容と感想

学習内容 

スピリチュアリズム普及会のホームページ、インフォメーションNo.42号から
 ・イエスの地上再臨にともなう、幽界での“大宗教革命”
   ― 従来の幽界の概念を覆す、幽界における 地殻大変動の発生


インフォメーション42号 こちらから ⇨

・スピリチュアリズムの「祈り」について
「正しい祈り」について学び、実際に“祈りの言葉”を考えてもらいました。

<イエスの地上再臨にともなう、幽界での大宗教革命>

インフォメーションで公表されている証言は、救済された霊の証言のごく一部にすぎません。実際には何十億、何百億の霊が救われ、幽界下層の浄化がいっきに進められています。霊の証言から得られる教訓は、間違った宗教や唯物主義の下で地上人生を送ることは、地上人生をムダにするだけでなく、死後も大きな苦しみの中で生きなければならないということです。また地上でどれほどの地位や名声を得た人物でも、真実の神の姿や霊的真理を知らなければ、死後地縛霊になってしまうということです。

イエスが地上へ降ろした『シルバーバーチの霊訓』は、人類を霊的成長へと導く唯一の道しるべであり、人類全体の宝です。イエスが幽界に 降臨したことで、何十億もの聖職者、宗教者が地縛状態から解放され、スピリチュアリストとして歩み始めました。そしてイエスの指示のもと、地球人類救済に向けて働きかけを 始めています。幽界における「大宗教革命」は、これから急速に地上世界に及んできます。「地上再臨」を果たしたイエスが、地球人類一人ひとりの救済を具体的に推し進めようと している今、イエスの願いを知り、実像を知る私たちスピリチュアリストは、イエスに従い、霊界の軍団と共に『シルバーバーチの霊訓』の普及に全力で取り組んでまいりましょう!

<スピリチュアリズムの祈り>
「祈り」の原則

① 祈りは神への直接的な語りかけ
・神に対する魂の吐露
・祈りの対象は、大霊(神)のみ(イエスや守護霊・背後霊ではない)

② 正しい祈りには、霊的真理の理解が不可欠
・祈りの大前提は、真理を正しく理解していること
・真理から外れた祈りは、大霊に失礼
・真理を踏まえた神への語りかけであって初めて、正しい祈りになる
・霊的真理・摂理 → 正しい祈り・正しい信仰・真理の実践

シルバーバーチの言葉
大霊は完全なる存在ですから、大霊の摂理も完全です。その完全なる大霊の一部があなたの内部に潜在していて、発現を求めているのです。祈りや奉仕によってそれを発現させるなら、大霊があなたを通して顕現することになります。祈りや奉仕といった魂の向上のために為すすべての実践は、あなたの霊性の進化を促すことになるのです。― 祈りとは、大霊に近づこうとする魂の願望です。

シルバーバーチの教え・上 P120/3~11

③ 口先だけの祈りはしない
・祈るときは、実践の努力をしていることが前提
・祈りで述べたことは、必ず実行する、実行の努力をする
・祈れないときは、『シルバーバーチの霊訓』を読む
※『シルバーバーチの霊訓』を読むことは、祈りのウォーミングアップ・広い意味での祈り

「神」の呼称について
・「正しい神」のイメージを持っていれば、呼び方は自由
・シルバーバーチ:「大霊」
・イエス    :「神」
・普及会、読書会:「天の親様」(神との情的な関係を重視した呼びかけ)
・キリスト教  :「天の父」「父なる天の神」は、相応しくない
※ 神は男性・女性を超越した存在

❒  読書会の感想

今日は、「インフォメーションNo.42」から幽界の様子、ならびに「正しい祈り方」について学びました。とかくこの世的なご利益を求めることを祈ることだと思いがちですが、霊的真理を理解して、心から神へ語りかけることが正しい祈りということが分かりました。

〈 参加者の祈り 〉
「天の親さま、今日もスピリチュアリズムを勉強する機会を与えていただき、ありがとうございました。あなたの呼びかける声に、気付けるように私たちを高めてください。また、あなたの愛・知恵・力を地上に写し出せるように、私たちの曇りを取り除いてください。この短い祈りを、あなたに捧げます。」

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