読書会の学習内容と感想

シルバーバーチの霊訓

❏ 読書会の学習内容と感想

3月の学習内容 

「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」の後半部分

今月は初めての試みで、メンバーの一人に前回のテーマ「スピリチュアリズム運動の定義と、救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」を20分くらいで復習してもらいました。今回は「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」の後半部分である、以下の内容について学びました。
・霊界が地上へ霊的真理を降ろすまでのプロセス
・霊的真理から救いに至る自力救済のプロセス
昨年の3月にも、同じテーマを取り上げていますのでご覧ください。こちらから ⇨

霊界側は地上に“ 霊的真理”を降ろす準備として、まず地上に心霊現象を演出しました。心霊現象の研究によって科学者に“霊魂説”を証明させ、そして霊界通信によってようやく地上に霊的真理をもたらしたのです。多くの通信の中で、人類を霊的無知から解放し、真に霊的成長へと導く霊界通信が “ 世界三大霊訓”です。それは、アラン・カルデックの「霊の書」、ステイントン・モーゼスによる「霊訓」、そして「シルバーバーチの霊訓」です。その中で最も優れた霊界通信が 『シルバーバーチの霊訓』です。それは 最高の霊的叡智であり、地球人類にとっての 真のバイブル、スピリチュアリズム 思想の最高峰です。 スピリチュアリズムは 自力救済主義です。手にした真理を実践し、自分の責任において霊的成長という真の救いを得ていくのです。 霊的成長こそがスピリチュアリズムによって得られる真の救いなのです。

シルバーバーチの言葉
「魂の進化は、地上での生活を通して、あなた方自身が達成していくものなのです。」

『 教え・上 』P146/8 ~ 9

霊的真理を最大限に活かし、地上人生を価値あるものにしていくためには、 霊的真理の正しい理解と正しい実践の上に、神と摂理への絶対信頼・正しい信仰心を積み上げるプロセスが必要です。ーこうした地道な歩みがスピリチュアリストとしての正しい生き方であり 霊的人生です。シルバーバーチが述べている霊的成長のための実践内容は、 霊主肉従の努力・周りの人々や動植物への利他愛の実践・真理の伝道としての利他愛の実践・苦しみの甘受です。シルバーバーチは実践の大切さを語っています。

シルバーバーチの言葉
時折私がうんざりさせられるのは、霊界からの“高度な教え”を求めるだけで、何ひとつ困っている同胞のために手を差し伸べようとしない人間がいることです。人は成長するにつれて霊的真理と大霊の摂理を深く理解するようになっていきます。真理の追求ばかりしている人たちが、少しでも地上を明るく住みやすい世界にするために、人々への奉仕に立ち上がるなら、それこそ“最高の教え” を実践することになるのですが……」

『 教え・上 』P53/後1 ~ P54/3

4つの実践内容のうち、真理の伝道としての利他愛の実践は、スピリチュアリストにしかできないことです。

シルバーバーチの言葉
こうして語っている私のささやかな言葉が、少しでもあなた方にとって役に立つものであれば、その言葉は当然、それを知らずにいるあなた方以外の人々にも、語り継がれていくべきです。自分が手にした真理を、次の人に伝えてあげる ― それが真理を知った者の義務です。それが摂理なのだと、私は理解しております。」

『 教え・上 』P35/7~10

❒ 3月 読書会の感想

「人前で真理を語る」については、かなり練習して臨みました。真理の伝道としての利他愛の実践という点では、友人と話す時に少しずつですが真理を織り交ぜて語るように努力しています。霊主肉従を心がけると同時に、真理を伝えていきたいと思っています。

「霊的無知」から「霊的知」へ。今はそのスタートラインに立ったということがよくわかりました。先日ポンペイの街が火山の噴火により焼失したという番組を見ました。その発掘から、人々が助け合いをしていたことが判明しました。大霊の分霊は必ず人々に宿っており、その利他性から発した行動は市民運動やボランティアになり、条例や市民サービスと確かな形になるものも多くあります。時間がかかっても分霊が宿っている私たちには、 「霊的同胞世界」を作りあげる底力があると信じています。

スピリチュアリズムの真理を学んでいると、必ずと言っていいほどそれを実践するという場面に出くわします。「霊的真理について深く学びなさい」という霊界からの愛だと思えるようになりました。

今日は久しぶりに読書会に参加し、改めてシルバーバーチの言葉を振り返ることができました。どの言葉も納得できるもので、地上人に伝えたい内容が一貫していることが分かります。今日の読書会で感じたことは、実践することの重みについてでした。「霊界から高度な教えを求めるだけで困っている人のために何一つ手を差し伸べようとしない人間がいる」というシルバーバーチの言葉が響きました。身近な所、普段の生活の中で、人のためにできることを普通にやる、ということの積み重ねが大切なのかなと思いました。

私が「シルバーバーチの霊訓」を真理であると感じるのは、自己救済を教えてくれているからです。自分の魂を成長させられるのは自分しかいません。これはとても厳しい考えだと思います。しかし事実です。大霊はその愛によって自由意思を与えてくださいました。人間は自分が見たい物しか見ませんし、自分がなりたい姿にしかなりません。自由だからそれは厳しくかつ尊いのだと思います。読書会に出席して真理を学び、かつそれを日常生活で実践することが大切です。一足飛びに成長はできませんが、昨日より今日、今日より明日、少しでもスピリチュアリストとして正しい生き方ができるように努力致します。

この世のさまざまな問題の原因は、人間の霊的無知であり、唯物主義・物質中心主義がこの世にはびこっているのが現状である。では、いかにして霊的目覚めを一人でも多く促すことができるのか?信じる信じないかは、その人の問題(自由意思)ではと、つい思ってしまう。信じない人に説法しても「馬の耳に念仏」である。自分の生きざまを人が見て、一人でも霊的世界に興味を持ってもらえるように、自分の意識、行動を高めるように努力しようと思う。自分の地上人生を価値あるものにするためには、やはり霊的真理に基づいた実践が重要だと感じる。知識だけの習得では自己満足で終わってしまうと感じた。

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