読書会の学習内容と感想

シルバーバーチの霊訓

❏ 読書会の学習内容

学習内容 

スピリチュアリズムの思想体系Ⅰ 死生観 ― 死の瞬間と死の直後の様子




『シルバーバーチの霊訓』の死生観は、徹底した霊的観点 (霊界サイド) から死の真実を示しています。死とは(死の定義)肉体と霊体を結んでいるシルバーコードが切れる時

霊界への誕生である死は、その個性をもつ霊が巡礼の旅の第二の段階を迎えるための門出です。

『霊的新時代の到来』 P269/5~6




❒  読書会の感想

死に関しての既存の宗教の考え方がさまざまであるのに対して、スピリチュアリズム運動の死に対する姿勢として、宗教としてのアプローチではなく、あくまでも「霊的事実に基づく科学的姿勢に徹する」という事に深く賛同を覚えました。その結果として生じた死生観について、従来の宗教に付随されていた「恐怖や悲しみ」から「安心、救い、慰め」がもたらされることとなったという事実は、人類にとって大いなる祝福であると感じました。

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