学習内容
スピリチュアリズムの思想体系Ⅰ 人間観 ― 人間の構造と霊魂観
人間は目に見える肉体だけの存在ではありません。肉体と同じ場所に目に見えない身体(霊体)を持っています。肉体には肉体本能(肉の心)があり、霊体には、霊の心(霊的意識)があります。霊の心の中心には、神から分け与えられた霊があります。神の分霊は人間の本質、本体です。人間は本来“霊的存在”なのです。
霊が主人であり、肉体はその主人に仕える僕です。それを逆に考えるのは大きな間違いです。あなた方は本質的には霊なのです。
『霊的新時代の到来』P213/ 1~3
あなた方お一人お一人がミニチュアの神なのです。お一人お一人の中に、神という完全性の火花、全生命のエッセンスである大霊の一部を宿しているということです。その火花を宿しているからこそ、存在できているのです。
『 地上人類への最高の福音 』P165/6~9
人間は霊的存在で、永遠に個別性を持ち霊的進化の歩みを続ける存在である。そのため に霊的視野で自分を見る、霊的視野で周りの人々を見る大切さを実感しました。自分の成長のためには、単に自分と向き合うことだけが重要ではなく、周りの人のために尽くすことが大切であることに気づき、あらためて今携わっている活動に意欲を強めています。