読書会の学習内容と感想

シルバーバーチの霊訓

❏ 読書会の学習内容

学習内容 

救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 ― 霊的真理から救いに至る自力救済のプロセス




霊的真理(神の真理)を読書会で正しく理解し、日常生活で実践し、神の摂理に沿った考え方、生き方へと変えていきましょう。その地道な積み上げによって、霊的成長がもたらされます。霊的成長こそ、“本当の救い”であり、イエスが人類に与えようとした万人に平等な自力救済の道です。

霊的真理は単なる知識として記憶しているというだけでは理解したことにはなりません。実生活の場で真剣に体験して、初めてそれを理解するための魂の準備ができ上がります。どうもその点がよく分っていただけないようです。 

『 教え・上 』P53/後1 ~ P54/3

「時折私がうんざりさせられるのは、霊界からの“高度な教え”を求めるだけで、何ひとつ困っている同胞のために手を差し伸べようとしない人間がいることです。人は成長するにつれて霊的真理と大霊の摂理を深く理解するようになっていきます。真理の追求ばかりしている人たちが、少しでも地上を明るく住みやすい世界にするために、人々への奉仕に立ち上がるなら、それこそ“最高の教え” を実践することになるのですが……」

『 教え・上 』P53/後1 ~ P54/3




❒  読書会の感想

霊肉の戦いにおいては、日常生活の中で恥ずかしながら反省すべきことだらけであり「もっと自分を律しなければ」と感じております。なるほどその通りだな、反省すべきことだな、と特に感じたことは、「人を愛する」という事に関してです。 修業の必要性を感じます。

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