5月の学習内容
スピリチュアリズムの思想体系1 「 死生観 」
< 一般の人にとって死とは >
< 死に対するさまざまな考え方 >
< 宗教の霊的無知 >
※死についての霊的事実は一つ
< スピリチュアリズムの登場 ― 19世紀半ば >
< スピリチュアリズムの死生観のポイント >
< スピリチュアリズムの登場で死生観の大転換がなされた >
< シルバーバーチの死生観 >
※スピリチュアリズムが地上的観点から死の問題を解いているのに対しバーバーチは徹底した霊的観点 (霊界サイド) から死の真実を示した
「死生観」についてあらためて確認できました。一番心に響いた部分は「死は魂が自由を獲得するための素晴らしい時」「光と自由の国への旅立ち」というところです。そうすると、この世は霊的進化の高い者も低い者も混ざって暮らすという、修行の場なのだと気づかされました。また「シルバーバーチの霊訓」を手にしたということは「自分の霊的進化が高く、選ばれたのかも‥‥‥」と、欲を持った考え方になってしまいがちです。しかし「気付かされた」と謙虚な気持ちをしっかりと認識し、心を静かに保ちたいと思いました。
(50代女性 )
今から10年前を振り返ると、死別とはただ悲しい出来事でした。毎日普通にしていた会話もできなくなります。自分本位で考えると悲しいことでも、亡くなった人は幸せだとシルバーバーチは言っていました。死とは「自由になることなんだな」と思いました。死によって今の自分では気付けない事や、潜在意識を知れるって素晴らしいですね。
(40代男性 )
「死んでも霊魂は生き続ける」ということに、とても安心感が持てます。学んだことをどんどん人に勧めていこうと思っていますが、うまく人に伝えられないのがもどかしいです。
(90代男性 )
死の問題を180度異なる観点からとらえているところが、今までになく素晴らしいと思いました。希望の持てる人生を送ることができる土台となるものだと思います。
(60代女性 )