10月の学習内容
スピリチュアリズムの思想体系Ⅱ「神観の復習と祈りの実習」
今回は「シルバーバーチの神観の復習と、祈り」について学習しました。シルバーバーチの祈りの中には、5つの神観「 創造主・大霊・愛の始原・摂理法則・究極の理想 」が集約されています。シルバーバーチが神を慕い、信仰している様子がよくわかります。基本的な祈りの注意事項を確認し、一人ひとり「読書会の終わりの祈り」をつくりました。
祈りとは、霊の親である神への語りかけです。神は私たちが祈る前から私たちの心の内をすべてご存知です。神の前では何も取りつくろうことはできませんし、その必要もありません。神の子供として摂理を踏まえ、素直に語りかけていけば、それが祈りになるのです。祈りによって私たちの心は神の愛とエネルギーで満たされます。祈りは私たちの霊的人生を支える大きな力となってくれます。
<参照>
スピリチュアリズム普及会 第1公式サイト
スピリチュアリズムとは ― スピリチュアリズムの思想[Ⅲ」霊的人生論 …7祈りの実践 ⇨
参加者の感想と祈りの実例
本日お祈りに関する学びができて、心の落ち着きを取り戻すことができました。台風被害や世の中の事件に気が休まらないことが続き、ざわついた心持ちでした。神観の復習と祈りの内容に触れ、だんだんと穏やかな気持ちになりました。 祈りの実習(読書会の終わりの祈り) 真白き大霊よ 本日の読書会に出席できました御縁を賜り感謝致します。これからも人々の役に立てるように、成長していきたいと存じます。日々の暮らしの中で、大霊との結びつきを感じられますようお導きください。今日、明日かかわる方々との霊的交わりができるよう努力してまいります。ここにあなたの子供の祈りを捧げます。
(50代女性 )
祈りは形式にとらわれず、神の子供として心のままを神に語りかければよいのだと思いました。
祈りの実習(読書会の終わりの祈り)
天の神様 今日は霊的つながりのある方々と、真理を学ぶ時間を与えていただき感謝しています。日常の生活に戻った時には、自分の心の弱さから物質的な要素が心の中を大きく占めてしまいますが、少しでも多く霊的なもので満たしていけますよう努力していきます。神様の御心に添える人間になれますよう、どうかお導きください。
(60代女性 )